自費出版(自主出版) PR

幻冬舎ルネッサンスの自費出版に関する噂やトラブルを担当者の人に聞いてみた

幻冬舎ルネッサンスの自費出版の噂
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

自費出版に関するブログ記事やSNSの書き込みを見ていると、自費出版に対して不安や疑問を抱く方が思っているより多いなと感じています。せっかく費用をかけて自費出版するのであれば、不要なトラブルは避け、なんとしても成功させたいですよね。

そこで本記事では、そんな不安やネガティブな噂について、私がお世話になった幻冬舎ルネッサンスの担当者さんに、それらの不安や噂について質問し、実情を回答してもらいました。特に自費出版を幻冬舎ルネッサンスで検討している人は、是非参考にしてみてください。

契約期間について

Q.契約期間が短く、自分の作った作品を長く残したい、多くの人に見てもらいたいという人にとってはデメリットになると思うのですが、実際はいかがでしょうか?

A.こちらは当社に限らず、どんな書籍でも時間の経過に伴い陳列される書店数や売上が減少していきます。そのため、当社では契約期間は3年間とさせていただいており、あとは販売状況を観測しながら、個別に重版を検討する仕組みをとっております。

一般的に自費出版の契約期間は1年から3年くらいが多いようなので、幻冬舎ルネッサンスの契約期間はむしろ長く親切と言えるでしょう。契約期間が終わった後は、在庫はどうなるのか、再契約が可能なのか、再契約時はどのような条件になるのかといった内容を事前に確認することを忘れないようにしましょう。

費用について

Q.費用が高額だとの話を耳にしますが、実際のところ相場と比較するとどうでしょうか?

A.一般的な自費出版では、校正、カバーデザイン、印刷、製本が主になっており、流通についても特定の書店にて、いわゆる自費出版コーナーへ陳列するのが一般的となります。それに対して弊社では、原稿内容に対してもご提案を差し上げており、加えて、少しでも手に取っていただきやすくするようなタイトル、帯文、カバーデザインに至っては編集長や代表の承認を得てご提案差し上げるという厳重なフローを設けています。その上で株式会社幻冬舎の強力な流通網を用いて、それぞれのジャンルの棚に置いていただけるように配本しております。
1つ1つの工程で、プロの作家同様の手間をかけているため、その分がコストに反映されています。そのため、他社様と比べて特別高額ということはありませんが、上記のようなフローを経ているという点は、是非知っておいていただけると嬉しいです。

Q.契約後に追加費用がかかるといった声を目にしたことがあるのですが、そのようなケースはありますか?

A.出版後の広告を除き、制作から流通までパッケージになっているため、基本的に追加費用は発生いたしません。ただ、制作過程で大幅に文量が増加したり、著者の希望によって仕様や判型を変更される場合には追加費用が発生いたします。また、本文中に歌詞を含む場合の著作権使用料や、著作権侵害などリスクのある原稿を出版する際は、リーガルチェックなどを行う関係で別途費用をいただいております。
それ以外に関しては、特に追加費用がかかるということはございませんが、ご不安な場合はご契約前に弊社スタッフとしっかり擦り合わせを行うようお願いいたします。

Q.費用は著者側で自由に決められないのでしょうか?

A.弊社で定めている既定の定価基準がございます。そのため、完全に自由に価格を設定することはできませんが、著者様のご希望や出版の目的などを伺ったうえで、内容や仕様に見合った妥当な価格帯をご提案させていただいております。

幻冬舎ルネッサンスよりも安価で出版できるところはありますが、やはりそれ相応の対応となる出版社が多く、ここまで手厚くサポートしてくれるわけではなさそうです。少しでも自費出版の成功確率や満足度を上げたい場合は、幻冬舎ルネッサンスでの出版がおすすめと言えます。また追加費用に関しては、作業量があまりにも増えたり、特殊なケースを除いて発生しないと考えて大丈夫でしょう。
価格設定に関しては、自由には設定できないですが、値決めは成功を左右する非常に重要な要素です。特に初心者のうちはプロの意見を伺いつつ、ある程度おまかせで進めた方が成功確率を高められるでしょう。

プロモーション(広告)やSNSでの発信について

Q.広告が有償のみとなっているので、「売ってくれる」感がイメージしにくいんですが、実際のところどうなんでしょうか?

A.幻冬舎グループのネットワークを駆使して、新聞広告の掲載や電車のつり革広告などを有償で行うこともできます。また書店展開やGLOなど、リアルとWEB両方から読者を獲得できるよう体制を整えております。

Q.刊行後にSNSなどで書籍の紹介をしても特に問題ないでしょうか?

A.ご自身のSNS等で出版した書籍のご紹介を頂くことは問題ございません。書籍の広告を依頼する場合には、必ず弊社を通して行って頂く必要がございます。

幻冬舎グループはネットワーク網が非常に広いため、プロモーションは他の出版社と比較しても大きなアドバンテージがあります。有償となるケースももちろんありますが、オンライン、オフライン問わず、売るためのノウハウを存分に生かして販促活動を行ってくれますので安心しておまかせできます。
また最近では、WEB広告やSNS広告の出稿のハードルが下がり、個人でも簡単に広告が出せるようになっておりますが、勝手に広告を出すことは避け、必ず担当者さんに一度相談するようにしましょう。

担当者変更について

Q.特にリピーターの方から、制作中や刊行後に担当者がたびたび変わり煩雑に感じる、という声が見受けられるのですが、実際のところどうなんでしょうか?

A.確かに担当変更がご不便に感じられることもあるとのお声は聞いており、当社でも真摯に受け止めております。今後の体制についても、よりよい方法を検討してまいりたいのですが、逆にもし「こうだったら助かる」といったご希望などがあれば、ぜひお聞かせいただけると嬉しいです。

担当者さんによって専門分野や得意分野も異なるため、出版までに担当者の方が変わるのはある程度は仕方ないことかなと個人的には思います。私も出版までに何度か変わったことがありますが、引き継ぎ等はしっかりされていて、戸惑うような経験はなかったので、過度に心配する必要はありません。

まとめ

今回は幻冬舎ルネッサンスの担当者さんからネット上の噂について直接お話を聞いてきましたがいかがでしたでしょうか。実際のところ、噂やネガティブなイメージとは異なり、自費出版を成功させるために最適な出版会社であることがおわかりいただけたと思います。
自費出版を行う上で一番大切なことは、契約の内容をしっかり確認すること、内容がうやむやのまま進めないこと、この2点です。自費出版自体、決して安い費用ではないので、しっかり納得した上で契約するようにしましょう。

最後に、改めて幻冬舎ルネッサンスの強みを担当者さんにまとめてもらいましたので、是非参考にしてみてください。

編集について

初校、再校、念校と3ステップで編集作業をおこないます。専属の編集チームを編成し、出版目的に合わせて最適な編集提案を行い、読者ターゲットに届くように制作します。

書店流通について

著名人と同じ流通網のため書店流通力が高いです。全国約3,400店舗と特約店契約を結んでおり、初めて出版する著者様でも面出し平積みといった実績がございます。

プロモーションについて

幻冬舎グループのネットワークを駆使して、新聞広告の掲載や電車のつり革広告などを有償で行うことも出来ます。

Webメディアについて

月間およそ90万人が訪れる「ゴールドライフオンライン」と連携しており、書籍紹介を行うことができます(掲載ご希望の方で、審査を通過された作品のみに限らせていただきます)。

装丁(デザイン)について

作品に合わせて実績豊富な装丁家がデザインいたします。

自費出版で失敗したくないなぁ・・・

自費出版は出版社の選定で結果が大きく左右されます。自費出版を扱っている企業が多々ありますが、実績の多い出版社に依頼する方が、間違いのない自費出版になることでしょう。

幻冬舎ルネッサンスは、これまで4,000タイトル以上の自費出版の刊行実績があります。
「大手出版社の編集者と一緒に、最高の自費出版を実現したい!」という思いをお持ちの方は、幻冬舎ルネッサンスを第一候補に、まずは一度資料請求してみてはいかがでしょうか。

幻冬舎ルネッサンス自費出版バナー