自費出版社の比較

JIBUN出版の自費出版はどんな仕組み?評判、口コミも併せて解説

JIBUN出版の自費出版の評判、口コミ

自費出版を検討中の方の中には、少部数を低コストで出版したい人もいるでしょう。そんな人におすすめなのが「JIBUN出版」です。

JIBUN出版では「最低三冊・6万円台」からの出版が可能なので、自分や友だちで楽しむ用にも使いやすいのが特徴です。

そこで今回は、JIBUN出版の仕組みや評判を具体的に解説していきます。

JIBUN出版は少部数からの格安な自費出版が可能

出版社名 株式会社ダブル
本社所在地 〒174-0056 東京都板橋区志村1-18-15
資本金 1000万円
設立年月日 1963年
ホームページ https://double.tokyo

JIBUN出版は、少部数から依頼できる低コストが魅力の出版社です。上製本(ハードカバー)なら三冊、並製本(接着剤などで簡易に綴じられた製本)なら十冊と、少部数からの依頼が可能な柔軟さが嬉しいポイントです。

販売目的での自費出版はもちろん、配布用の個人的な本の制作まで幅広く対応してくれます。本のサイズによりますが、三冊だけなら6万円台から自分の本が作れます。低コストで自費出版が実現できるの点がJIBUN出版の大きな特徴と言えるでしょう。

依頼する冊数や作業の進み具合によって異なりますが、JIBUN出版の制作期間はおよそ1か月~1か月半ほどなので、比較的短く、短期間での出版を希望する人にもおすすめです。

【PR】出版実績数4,300以上の幻冬舎ルネッサンス公式サイト

JIBUN出版で自費出版をする流れ

JIBUN出版で自費出版を依頼するときの基本的な流れは、以下の通りです。

  1. ホームページからお問い合わせ
  2. 打ち合わせ
  3. 入稿
  4. 初校制作
  5. 初校紙出校
  6. 依頼主側の校正
  7. 再校制作、カバー・表紙・帯制作
  8. 再校紙出校・依頼主側の校正(最終)
  9. 印刷・製本

それぞれ具体的に解説していきます。

①ホームページからお問い合わせ

まずはホームページのお問い合わせフォームから連絡をします。特に質問事項がなければ直接依頼することもでき、自動見積りフォーム、もしくは電話・FAXでも可能です。

【JIBUN出版の連絡先】
・電話番号:03-5918-6163
・FAX:03-5916-1415

②打ち合わせ

連絡をして打ち合わせの日程を調整します。打ち合わせでは、文字の向き(縦・横)や文字の大きさ、書体、紙の種類といった本の仕様や、表紙と帯のデザインなどを相談しましょう。

来社しての打ち合わせはもちろん、遠方で来社が困難な人はメールや電話のみでもすべてのやり取りが可能です。

③入稿

執筆が完了したら入稿をします。データ入稿が主流ですが、Wordなどでベタ打ちの原稿にも対応してくれます。ほかにも手書き原稿の持ち込みにも対応可能なので、パソコンが苦手な人でも安心です。

④初校制作

入稿した内容をもとに、文字組みやレイアウトを行ってくれます。大手有名出版社や印刷会社出身の編集者もいらっしゃるようなので、美しく仕上げてくれるでしょう。

⑤初校紙出校

イラストやデザイン、ページ番号などが入った本番レイアウトにした状態で、校正用の用紙に印刷します。

⑥依頼主側の校正

印刷された校正用紙の内容を確認し、誤字脱字などのチェックを依頼主側で行います。PDF形式、紙に赤ペン修正も対応できるので、好きな方法を選んで確認しましょう。

⑦再校制作、カバー・表紙・帯制作

依頼主側が行った校正の修正を出版社で行います。同時にカバーデザインのサンプルを作成して、デザインも進めていきます。

⑧再校紙出校・依頼主側の校正(最終)

初校の修正が反映されているか、二回目の校正刷りをしたものの最終チェックを依頼主が行います。

⑨印刷・製本

最終確認に問題がなければ校了(依頼主側の作業は終了)となります。そして、最後にオーダーに従って印刷・製本を行って終了です。

JIBUN出版で自費出版するメリット

JIBUN出版は、小説からエッセイ、絵本や写真集、企業出版など幅広い本の種類に対応しています。そんなJIBUN出版の特徴は「製版会社」ならではの、プロ並のクオリティと低コストを実現できることです。

低コストで制作可能

先述したとおり、JIBUN出版は低コストで制作ができるの点が大きな特徴です。たとえば、一般的な自費出版では十冊単位といった注文が多いですが、JIBUN出版では先述したとおり三冊から注文することができます。そのため、友人・知人用の配布や持ち歩き用など用途に応じて依頼が可能です。

他の出版社と比較して、品質・サポート面も劣らないのにも関わらず、低コストで制作できるのが魅力と言えるでしょう。

イメージ通りの仕上がりになる

自費出版の多くは校正を「PDF」で確認するので、「思っていたのと違った」ということが多々あるのが事実です。しかし、JIBUN出版では出来上がりと同じ紙で確認ができ、レイアウトはプロが担当してくれるので、校正段階で実際の紙面のイメージがつきやすくなります。

また、校正段階で「こうしたい」という要望があれば、その時点で修正を行ってくれるので、より自分の希望通りの作品に仕上げることが可能です。

業界初の返金保証つき

出版業界では初となる、満足できない場合の返金保証がついているのもJIBUN出版の特徴です。JIBUN出版では「失敗しない」自費出版をサポートするというモットーで、仕上がりに納得できない場合には全額費用を返金すると約束しています。そのため、初めての出版で不安な人も安心して相談できます。

JIBUN出版を利用した人の声

JIBUN出版を実際に利用した人の声をまとめました。

良い口コミ

JIBUN出版を利用した人の中で、良い口コミは以下の通りです。

  • 何度校正をしても嫌な顔をしなかった
  • すべてオンラインのやり取りで完成した
  • 梱包が丁寧
  • 製本の仕上がりクオリティが高い

JIBUN出版は製版会社ということもあり、自社でプロの編集者がレイアウトから印刷まで行ってくれるので、全体的に本のクオリティが高いという声が多くありました。また基本的な校正は2回ですが、必要があれば3回行ってくれるなど、依頼主が満足いくようサポートをしてくれるので安心して進められたという声も。来社しての打ち合わせはもちろん、メールでのやり取りも可能なので、すべてオンライン上のやり取りだけで本を仕上げることが可能なのも嬉しいポイントです。

悪い口コミ

一方でJIBUN出版を利用した人の中には、「こうしてほしかった」という要望もありました。

  • 増ページすることで増える費用を知りたかった
  • 本の構成や内容、書き方のアドバイスがもっと欲しかった

校正は行っているものの、本の内容についてのアドバイスは少ないという口コミがありました。JIBUN出版は製版会社ということもあり本のレイアウトや印刷技術は優れていますが、内容についてはサポートが薄いと言えるかもしれません。ただしJIBUN出版の低コストを考えると、本の内容のクオリティを上げたいのであれば大手の出版社など、用途に応じて使い分けするのが良いでしょう。

JIBUN出版は低コストでレイアウトが本格的な本作成が可能

JIBUN出版は「製版会社」の特徴を活かした、レイアウトや印刷技術に定評がある自費出版会社です。完全データでなくともプロ並みの本のような整ったレイアウトにしてくれますし、紙面での校正が可能なのでイメージ通りに仕上がるといった特徴があります。また三冊と少部数・低コストで出版ができることから、個人目的での出版におすすめと言えます。

一方で「本の内容のクオリティを上げる」という工程がないため、販売目的での出版は難しいと言えるでしょう。

自費出版で失敗したくないなぁ・・・

自費出版は出版社の選定で結果が大きく左右されます。自費出版を扱っている企業が多々ありますが、実績の多い出版社に依頼する方が、間違いのない自費出版になることでしょう。

幻冬舎ルネッサンスは、これまで4,000タイトル以上の自費出版の刊行実績があります。
「大手出版社の編集者と一緒に、最高の自費出版を実現したい!」という思いをお持ちの方は、幻冬舎ルネッサンスを第一候補に、まずは一度資料請求してみてはいかがでしょうか。

幻冬舎ルネッサンス自費出版バナー